・沿革
高知県助産師会は、明治24年山下元氏を初代会長として産婆会が結成されたことにはじまります。
長く日本産婆会(昭和2年)を前身とする助産師職能団体「社団法人日本助産師会(昭和30年設立)」の高知県支部として活動をしてまいりましたが、日本助産師会の公益法人化に伴い、各都道府県支部の公益法人または一般社団法人化の動きがあり、2010(平成22)年、一般社団法人の認定を受け、名称を「一般社団法人高知県助産師会」と改めました。
現在会員は約70名の小さな団体ではありますが、助産職のみの職能団体として、高知県の母子の健康と幸福のために、微力ながら日々社会的貢献を目指しております。
・定款(抜粋)
第1章
総則
(目的)
第2条 当法人は、多用な母子保健事業を行う事を通じ、(1)高知県の母と子と家族の健康と幸福を願い、それをとりまく環境を向上させること、(2)会員各自が母子の幸せにより多く貢献できる助産師たるべく、研鑽する機会と場と内容を提供すること、(3)公益社団法人日本助産師会及び日本全国の助産師会との連携・協力のもと、高知県のみならず国内及び国際単位の母子保健事業に参画し、母子保健環境の向上に貢献することを目的とする非営利団体である。
当法人は、前項の目的を達成するため、次の各号に掲げる事業を行う。
(1)母子の健康・安全・幸福に関わる事柄の向上・普及・啓発に関する事業
(2)女性の生涯に亘り、性と生殖に関する健康/権利(リプロダクティブヘルス/ライツ)を尊重・普及する活動に関する事業
(3)母子保健に関する調査・研究事業
(4)助産師の資質・見識・知識・技術の向上に関する事業
(7)助産所運営の発展・改善に関する事業
(8)母子保健に関する事柄の国内協力・交流及び国際協力・交流事業
(9)その他母子の利益に資する事柄に関連する事業
(10)前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業
・組織図
〒780-8040
高知県高知市神田887-2